中邑真輔の名言
とにかくアメリカという国は特にわかりやすくないと伝わらないんです。
中邑真輔(プロレス)
2019/05/21
アメリカのWWEに参戦する中邑にとって、2018年は大きな転換点となった。そのきっかけは全米が注目する「レッスルマニア」のWWE王座戦でのこと。AJスタイルズ相手に敗北を喫したが、AJにローブローを見舞うなど突如のヒールターンで人々を驚かせた。わかりやすさが評価の大事な基準となるアメリカという国だからこそ、自らのキャラクターを強く印象付けたいとの狙いがあったのだろう。なおアメリカン・プロレスのレジェンドであるリック・フレアーも満面の笑みで中邑をこう称えたという。「お～い、ここにいま一番ビジネスで成功しているヒールがいるぞ！ まったく、俺のローブローを取りやがって！」
Number PLUS AUGUST 2018 ProWrestler(2018/07/10)
