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J1復帰グランパスの快進撃を予感させる風間流「目の改革」。~サッカーは頭でやるスポーツなのだ~ 

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二宮寿朗

二宮寿朗Toshio Ninomiya

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posted2018/03/18 10:30

J1復帰グランパスの快進撃を予感させる風間流「目の改革」。~サッカーは頭でやるスポーツなのだ~<Number Web> photograph by Getty Images

J1復帰を果たした今季は、開幕節でガンバに3-2と逆転勝ち。第2節はジュビロを完封し、2連勝を飾った。

 風間八宏監督は名古屋グランパスの何を変えたのか――。

 1年でJ1に戻ってきた今季は開幕から2連勝。昨季ブラジル1部MVP&得点王のジョーや、オーストラリア代表GKランゲラック、17歳ながらセンターバックに抜擢している菅原由勢ら新戦力が耳目を集めている。“魔術師”ガブリエル・シャビエルの無双ぶりも半端ないものの、昨季J2で鍛えられた若手の急伸が目を引く。

 22歳の青木亮太と24歳の和泉竜司。前者は左ウイング、後者は左インサイドハーフとして起用されている攻撃的なタレントだが、チームの中核に成長しつつある。昨季、風間監督が2人に不慣れなサイドバックを経験させたところが興味深い。

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