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宿敵とのリマッチに挑む内山高志の
勝算は?~6年連続の大晦日決戦、
復帰戦が再対決~
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![前田衷](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/-/img_63c0172edf1a3eec5d5017836b5eb9301895.jpg)
前田衷Makoto Maeda
photograph byAFLO
posted2016/11/10 08:00
![宿敵とのリマッチに挑む内山高志の勝算は?~6年連続の大晦日決戦、復帰戦が再対決~<Number Web> photograph by AFLO](https://number.ismcdn.jp/mwimgs/5/4/350/img_5459f9f3ea4c3f00d5b0c35042a5d3f8116564.jpg)
過去10回ある王座陥落後のダイレクトリマッチで勝ったのは輪島功一(2回)と徳山昌守。
結論はやはり「現役継続」だった――。
「今はコラレスにリベンジしたいだけ。同じ相手に2度は負けられない」
進退を明らかにする記者会見で「借りを返したい」と強調した内山高志。4月にパナマの伏兵ジェスレル・コラレスの強打に沈められ、26戦目にして初黒星。WBA世界S・フェザー級王座の12度目の防衛に失敗し無冠に追われたが、12月31日に決まった復帰戦で宿敵と再戦し、ベルト奪還に挑む。
前戦の惨敗後、間を置かずに練習を再開しており、復帰宣言は時間の問題ともみられていた。再戦が決まり、今のモチベーションの高さは7年前の世界初挑戦の時と同じほどとも明かしている。
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