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ストロングとデスマッチ。大日本は総合力で熱い夏へ。~BJWタイトルマッチを制した怒涛のパワーレスリング~ 

text by

門馬忠雄

門馬忠雄Tadao Monma

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posted2016/05/29 17:00

 久し振りにスーパーヘビー級らしいド迫力の試合をみた。私の右半身不随の体が硬直し、指先までしびれるような感じだった。

 GWの真っ只中、5月5日に横浜文化体育館で行われた大日本プロレス、BJW世界ストロングヘビー級王者・岡林裕二vs.挑戦者・石川修司の一戦。岡林が、195cm140kgの巨漢石川による監獄固めとバックドロップの猛攻をしのぎ、逆に石川を20分59秒、ポスト上段からのゴーレムスプラッシュ(ボディプレス)でKO。3度目の防衛を飾った。

 石川の強烈な頭突き、岡林の豪快なラリアットで筋肉の鎧がきしむ肉弾戦。怒濤のパワー・レスリングを制した岡林による勝利の第一声が「殺されるかと思った」だった。強かった石川への敬意の表われでもあった。一息ついた岡林は、「次の防衛戦はたぶん両国。今日のメインでデスマッチヘビー級選手権をやっていますが、(両国は)ストロングヘビーのベルトを賭けてメインで戦いたい」と7月24日の両国国技館決戦を見据え、V4に向けての熱いコメントを残した。

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日本ダービー 栄光の瞬間。

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