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王者の牙城を崩せるか? 宇野昌磨が見せた覚醒。~天性の4回転ジャンパーが羽生結弦に挑む~ 

text by

野口美惠

野口美惠Yoshie Noguchi

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photograph byAsami Enomoto

posted2015/10/22 17:00

王者の牙城を崩せるか? 宇野昌磨が見せた覚醒。~天性の4回転ジャンパーが羽生結弦に挑む~<Number Web> photograph by Asami Enomoto

ジャパンOPのフリーでは世界歴代5位に相当する185.48点をマークする会心の演技。

 浅田真央の復帰戦として注目された10月3日のジャパンオープン。実はこの試合で、宇野昌磨が新たな4回転時代への布石を投じていた。4回転2本を成功させ、うち1本はプログラム後半で「4回転トウループ+2回転トウループ」の連続ジャンプとして成功させた。これは現役日本男子で初の快挙だった。

 もともと宇野は3年以上トリプルアクセルの習得で苦しみ、「どうやって跳ぶのかさっぱり分からない」とさえ言っていた。しかし昨年春のアイスショーの時、無良崇人に「トウループが上手いんだから4回転やってみたら?」と言われ、練習してみると2カ月で成功した。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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