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2018年のGI予想と結果を振り返る。
ヒットは安田記念、収支は……。 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2019/01/19 09:00

2018年のGI予想と結果を振り返る。ヒットは安田記念、収支は……。<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

2018年のGIを席巻したのは、ルメールを筆頭にした外国人騎手とノーザンファームだった。

2019年もこの傾向は続く。

 関東馬の巻き返しとノーザンファームの強さはリンクしている。アーモンドアイ、ステルヴィオ、ブラストワンピース、フィエールマン、レイデオロといった馬たちは、レースとレースの合間(競馬用語で「中間」)を、福島のノーザンファーム天栄で過ごし、調整されている。関東馬の'18年JRA・GI10勝のうち、実に8勝が、これら「天栄ホース」によるものなのだ。

 ここまで結果を出すようになると、競馬新聞の馬柱に、中間どこの外厩で調整されていたかを記すようにしてもいいのではないか。

 負け惜しみではないが、あれこれ考えるより、「ルメデム」「ノーザンファーム」「天栄」をキーワードに予想したほうが、確実に的中率は高くなる――ということが、あらためてわかった。

 2019年もこの傾向はつづきそうだ。だとすると、GIではないが、今週のアメリカジョッキークラブカップ(1月20日、中山芝2200m、4歳以上GII)は、ルメールが乗る「天栄ホース」の4番フィエールマンでカタいのか。なお、10番メートルダールも「天栄ホース」だ。

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