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野球ファンは人事の話が大好きだ。
プロテクトと人的補償の報道祭り。 

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プチ鹿島

プチ鹿島Petit Kashima

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photograph byKyodo News

posted2018/12/31 08:00

野球ファンは人事の話が大好きだ。プロテクトと人的補償の報道祭り。<Number Web> photograph by Kyodo News

西武に移籍、入団記者会見で渡辺久信SD(右)と握手する内海哲也投手。

FA選手より人的補償がアツい。

 この記事の反響に気をよくしたのか東スポは、

『どうなる阪神のプロテクト 金本チルドレン外れる!?』(12月10日・東スポWeb)

 今度は阪神で来た!

《前回好評だった巨人担当記者の座談会(6日発行)に続いて今度はトラ番記者がプロテクトリストを勝手に作成。》

 オリックスからFAで獲得した西勇輝投手の人的補償について。

 やはりこういう「人事記事」はニッポンの野球ファンにとって需要があるとみえる。

 さて、現時点では広島は巨人からの(丸選手の)人的補償を発表していない。

 日刊ゲンダイは『広島の狙いは若い救援左腕 人的補償2人の名前が浮上』(12月26日付)と書いた。こちらでも盛り上がっている。

 広島に選ばれた巨人の選手は誰であれ、話題と注目を集めてプロとしてのチャンスをつかみそうな気配が漂う。逆襲のドラマが見たい。

「活字プロテクト」、丸よりも炭谷よりも人的補償選手がアツい。

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#内海哲也

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