水野雄仁の名言
池田打線の最大のアドバンテージはいつも僕と畠山さんのボールを打っていたことだと思う。
水野雄仁(高校野球)
“攻めだるま”の異名をとった蔦文也監督率いる池田高校は、打って打って打ちまくる超強力打線で甲子園を席巻した。「練習でも蔦監督はスピードガンを持って140kmでないと怒っていた。とにかく畠山(準)さんも僕も速い球を投げないとダメで、その140kmのボールを池田のバッターは打っていた」と、投打で活躍し、のちに巨人で活躍した水野は証言する。やまびこ打線はこうして作られたのだ。
Number958号(2018/08/02)
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