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高校球界屈指のショートが大集結。
晩秋の熊野は、次世代の才能の宝庫。 

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安倍昌彦

安倍昌彦Masahiko Abe

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posted2017/12/04 07:00

高校球界屈指のショートが大集結。晩秋の熊野は、次世代の才能の宝庫。<Number Web> photograph by Masahiko Abe

熊野で行われる高校野球界注目の“フェスタ”。紀南高・岡という逸材を発見した!

「いちばん優秀なヤツをショートに育てていく」

 このチームは毎年、上手い遊撃手が出てくるので感心していた。この夏は三塁を守っていたが、春は遊撃手だった木村翔大は打球をソフトに扱えるハンドリングが見事だったし、その前に守っていた小川翔平は東洋大に進学した春からレギュラーとしてリーグ戦で活躍。そしてさらにその前、菅原直輝(現・白鴎大)の正確なフィールディングもよく覚えている。

 霞ヶ浦高・大高直人部長にそのわけを訊いてみた。

「毎年、入ったきた選手の中で、いちばん優秀なヤツをショートに育てていくっていうのはありますね」

 “6番”の森田智貴(もりたともき/2年・172cm65kg)、“16番”の大武文汰(おおたけぶんた/1年・170cm65kg)。2人の遊撃手のフィールディングは甲乙つけ難い。

「霞ヶ浦高のショートは上手い」、きっとその系譜を力強く引き継いでいくのだろう。

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