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工藤監督は、今宮健太の話がしたい。
右打ちをやめ、取り戻した打の意識。 

text by

田尻耕太郎

田尻耕太郎Kotaro Tajiri

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photograph byHideki Sugiyama

posted2017/11/28 11:00

工藤監督は、今宮健太の話がしたい。右打ちをやめ、取り戻した打の意識。<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

今季の今宮は出塁率.317、長打率.422、OPS.739とチームへの貢献度が高い打撃を見せた。

「オフの自主トレはまずバットを振ること」

「オフの自主トレはまずバットを振ること。超基本的なことですが、スイングをたくさんすることを心がけたいです。あとは映像も見直します。今まではあまりやっていない作業でしたが、自分と向き合う時間も作りたい」

 来季、今宮がさらにワンランクもツーランクも飛躍を遂げられるか。そのポイントとなるのは継続性ではなかろうか。

 '16年のシーズン開幕前には「ツイスト打法」に取り組み、一定の成果を出すも失速して断念した。その後5月の終わりには、新たに踏み込む左脚に敢えて軸を置くという「テニス打法」にも挑戦している。

「今度は変えることなく一途にやっていきたい」

 その誓いを信じて、来シーズンを待ちたい。

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