イチローの名言
最下位のチームのために、お金を払って球場に来てくれているファンがいましたからね。だからこそ僕はいいプレーをしたかったし、それができなかったことがものすごく悔しかったんです。
イチロー(MLB)
2005年のマリナーズは69勝93敗。2年続けてア・リーグ西地区最下位という屈辱の結果に終わった。最終戦の試合前のクラブハウスでは、カードゲームに興じる選手や、ロッカーの荷造りに追われる選手もいるなど、緊張感はまったくなかった。「あの試合は、僕らが選手としての価値を示すべき場だったと思うし、みんなの野球に対する気持ちが表れる試合だったと思うんです。選手が志すもの、野球に対する気持ち、ファンに対する思い、自分に対するプライド、そういうものがすべて凝縮される一日だった」。イチローは続ける。「でも、僕はそういう気持ちを誰からも感じられなかったし、それを見ようとする監督もコーチもいなかった。ただ、淡々と試合が進んでいくだけで……」。不甲斐ない結果に終わったシーズンだったが、せめて最終戦は全力を尽くそう──イチローの心意気は空回りしてしまった。
Number640号(2005/11/02)
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