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パラ五輪の陸上・水泳は期待度高し!
フォームの違いは、個々の研究の証。 

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松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

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photograph byAFLO

posted2016/09/06 17:00

パラ五輪の陸上・水泳は期待度高し!フォームの違いは、個々の研究の証。<Number Web> photograph by AFLO

走り幅跳びの中西麻耶は、自らの日本記録を更新し続ける第一人者。ソフトテニスでのインターハイ出場経験を持つ。

アトランタから4大会連続出場、金15個の成田。

 女子で注目したいのは成田真由美。1996年のアトランタから4大会連続で出場、獲得した金メダルは計15個。8年ぶりのパラリンピックとなるリオでは6種目出場を予定している。

 女子では一ノ瀬メイ、森下友紀、池愛里ら、パラリンピック初出場となる若い世代の選手たちも少なくない。大舞台でどこまでもてる力を発揮し、上位に進めるかが楽しみであり、今回の経験が今後につながる。

 障がいなどの違いは、1人ひとり異なる。フォームもまた、選手個々に研究して工夫を凝らし、練習に取り組み、大舞台へとたどり着いた。

 1人ひとり、それぞれの追求してきたパフォーマンスが観られるのも、パラリンピックで注目すべき点だ。

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