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“台湾野球の至宝”張泰山が、
徳島インディゴソックスで見る夢。 

text by

河嶋宗一

河嶋宗一Soichi Kawashima

PROFILE

photograph byJIRO YAMADA

posted2016/03/29 10:30

“台湾野球の至宝”張泰山が、徳島インディゴソックスで見る夢。<Number Web> photograph by JIRO YAMADA

台湾球界初の2000本安打の記録も持つ張泰山。台湾でのニックネームは「森林王子」。

「ファンからの指摘も、喜んで聞きます」

「ですから私自身もファンの皆さんに対し、人としての接し方、そして一選手としてのレベルアップに努めることが大事だと思います」

 さらにこうも話す。

「ファンの皆様からの指摘も、喜んで聞きます。なぜならファンは私が大事であり、よくなってほしいから、教えているのだと思います。だから喜んで、その指摘をいただくんです」

 現在、日本のプロ野球界では薬物問題、野球賭博問題といった暗い話題がグラウンド外を包む。では、今プロ野球選手にできることとは何か? 彼の言葉には日本のプロ野球選手が今後進むべき道が確かに示されている。

 今季の個人目標は残り11本に迫った「日台通算300本塁打」としながらも、最大目標は「チームの独立リーグ日本一奪回」と話す張泰山。台湾のスーパースターから、日本に真のプロフェッショナルを伝える男として。徳島インディゴソックスの背番号「49」は、異国の地・徳島で「ファンのために」戦っていく。

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