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岡田彰布が語る、阪神の投手戦略。
総力戦となるリーグ後半に必要なこと。 

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岡田彰布

岡田彰布Akinobu Okada

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photograph bySports Graphic Number

posted2015/08/25 10:00

岡田彰布が語る、阪神の投手戦略。総力戦となるリーグ後半に必要なこと。<Number Web> photograph by Sports Graphic Number

「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、配信は隔週金曜日の予定です。

「先発の勝ち星より、チームの勝利を優先する時期」

岡田:優勝がかかってくる今後の戦いは、結果が出なくても若手にチャンスを与えるという時期ではない。でも、これからは先発の勝ち星より、チームの勝利を優先する時期や。メッセや能見にしても、急にガタガタっと崩れるときがあるやんか。

──東京ドームでの巨人戦はまさにそのパターンでした。

岡田:早いイニングで先発を交代せざるを得ないゲーム展開になったときに、ロングリリーフができる投手が必要になってくる場面を考えておかないとアカン。

 6イニング、7イニングを任せるには心許ないけど、3イニングぐらいをきっちり投げられる。そういったリリーフ要員として先発候補に名前が挙がっていた若い投手を使うとか、そういうことがでてくるかもしれんな。

 何度もいうけど、これからは総力戦よ。

他にも、楽天オーナーの現場介入問題などについて語った岡田氏。
この続きは、メルマガNumber 「野球の神髄~岡田彰布の直言~」でぜひお読みください。
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#阪神タイガース

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