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<Qちゃんお勧めのマラソン> 高橋尚子 「大切なことはすべて大会が教えてくれた」 

text by

小堀隆司

小堀隆司Takashi Kohori

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photograph byTomoki Momozono

posted2014/09/25 11:20

<Qちゃんお勧めのマラソン> 高橋尚子 「大切なことはすべて大会が教えてくれた」<Number Web> photograph by Tomoki Momozono

標高4300mまで上がる「マウントエバンス」の絶景。

 思い出のページをめくる高橋さんは本当に楽しそう。話は途切れることがない。

「それとか、標高4300mの高さまで上がっていく『マウントエバンス』。ここは景色がすごいんです。森のような場所からスタートするんですけど、ティンバーライン(森林限界)を超えた辺りから一気に視界が開けて、眼下に小さくスキー場が見えてくる。タカとかワシとかも遥か下を飛んでいて、富士山よりも高い場所なのに山頂には不思議な遺跡があるんですね。湖が見えたり、澄んだ景色に心を奪われて、走る苦しさをつい忘れちゃうほど。この大会も、登って降りてくるとそこでパーティーが始まるんですよ」

 本人はこともなげに語るが、毎日練習で40km以上の距離を走り込むなか、様々な大会に出場し、しかもそのレースを心底楽しんでいたことに驚かされる。

「すごく楽しい42kmでした」とは金メダルを獲得した直後に飛びだした名言だが、オリンピックという舞台でさえも緊張はしなかったのだろうか。

控室ですら張り詰めた空気が充満したシドニー五輪の舞台での激走。
それはアスリートとしての積み重ねを発揮した“楽しさ”だったと語る。
引退後は地元・岐阜での大会をプロデュースするなど精力的なQちゃん。
賢いエントリー方法、そしてお勧めの大会を指南してもらった!
つづきは、雑誌Number Do号、もしくはNumberモバイルでお読みください。
<完全保存版>死ぬまでに走りたい100の大会

Sports Graphic Number Do 2014 Autumn

<完全保存版>
死ぬまでに走りたい100の大会

 

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高橋尚子

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