中田英寿の名言
サッカー選手であったからこそ得られたものがある。どれほどその恩恵を受けているか、分からないよね。でも……プロのサッカー選手であることで失ってしまったものもある。それは、自分の感情を素直に出すということ。
中田英寿(サッカー)
「勝ち負けや、プレーの出来不出来で感情をあらわにしてはいけないと自分を戒めてきた」という中田は、つねに完璧であるために自らに冷徹であることを強いた。一喜一憂せず、感情を包み隠すのがプロだと考えていたのだ。その代償として、「普通にね、笑ったり泣いたりすることができなくなってしまったんだよ」「自分にとって、感情をオモテに出せないことは大きなマイナスだと思っている。これからは、自分を素の状態に戻したいんだよ。どんなときでも、感情を顔や体で表現できるようになりたい」。引退後、“旅人”として世界をかけまわっていたのは、ビジネスだけではなく、自分を取り戻す作業でもあったのだ。
Number671号(2007/02/02)
中田英寿の関連記事

JリーグPRESS
元天才MFは“J1で躍動16歳”を育てた「俺、早すぎたかなと」“海外挑戦の挫折”…財前宣之が三井寺眞に伝えたこと「プロやばいっす。楽しいっす」
生島洋介Yosuke Ikushima
Jリーグ
2026/10/30

核心にシュートを!
中田英寿が引退15年後も“メッシ&ロナウドより人気”、長谷部誠も堂安律も伊藤洋輝も…「YouTube戦略ではなく」ブンデスの“特殊な日本市場”戦略とは
ミムラユウスケYusuke Mimura
海外サッカー・サッカー日本代表
2026/10/17

核心にシュートを!
「上田綺世18番ユニ」ファンが爆増してる…記者が40分歩いてビックリ「渡辺剛選手は長谷部誠コーチについて…」ウルグアイ戦“テレビに映らない舞台裏”
ミムラユウスケYusuke Mimura
サッカー日本代表
2026/09/25
