大谷翔平の名言 

二つやったから大変だったとか、そういうのは……どうかな。バッティングにはバッティングのうまくいかないことがありましたし、ピッチングにはピッチングのうまくいかないことがあった。それは二つやってなくても、一つだったとしても変わらなかったと思います。

大谷翔平(プロ野球)

投手と打者の“二刀流”を掲げて、プロ1年目のシーズンにのぞんだ日本ハム・大谷翔平。投手としては3勝0敗、打者としては3本塁打20打点をマークした。いずれも非凡なところを見せてはいたが、全体的にはどちらつかずの中途半端な成績に終わったような印象である。高卒1年目のルーキーに過大な期待を寄せるのも酷な話ではあるが、「今は周りに何を言われても、何も感じないですね。どっちかに絞るという感覚も、あんまりないかな。そもそも、そういう感覚があったら、ここには来てなかったと思うので、今はずっと両方ともやっていくという目標を持ってやってます」と泰然自若。やはり大物である。

Number841号(2013/11/14)

大谷翔平の最新記事

[敵将クローズアップ]スター軍団に挑んだ個性派指揮官

Sports Graphic Number Special

[敵将クローズアップ]スター軍団に挑んだ個性派指揮官

谷口輝世子Kiyoko Taniguchi

MLB

有料

2025/12/29

「1年間ずっと苦しかった…」今永昇太カブス残留で迎える2026年は正念場〈侍ジャパン〉WBCで担う特別な役割と復活のカギを握る“2.5cmの狂い”

メジャーリーグPRESS

「1年間ずっと苦しかった…」今永昇太カブス残留で迎える2026年は正念場〈侍ジャパン〉WBCで担う特別な役割と復活のカギを握る“2.5cmの狂い”

山田結軌Yuki Yamada

侍ジャパン

2025/12/28

「正直、通用しなくなってきている」カブス・今永昇太が直面したメジャー2年目の“異変”「別人にならなければ…」シーズン終了後真っ先に向かった場所

メジャーリーグPRESS

「正直、通用しなくなってきている」カブス・今永昇太が直面したメジャー2年目の“異変”「別人にならなければ…」シーズン終了後真っ先に向かった場所

山田結軌Yuki Yamada

侍ジャパン

2025/12/28

名言を探す

人物
競技

ページトップ