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<私の太らない生活> 東進ハイスクール講師・林修 「ストレス太りは言い訳です。ストレスはノーカロリー」
text by
NumberDo編集部Number Do
photograph byMami Yamada
posted2013/05/24 06:00
好評発売中のNumber Do『太らない生活 2013~健康と軽い体を手に入れよう~』は初のダイエット特集! 各界の著名人にスタイルを保つ秘訣を直撃しました。
今回は「今でしょ!」で大人気の東進ハイスクール講師、林修さんが登場!
学生時代は肥満体型だった林先生が“変貌”できた理由を特別に公開します。
今回は「今でしょ!」で大人気の東進ハイスクール講師、林修さんが登場!
学生時代は肥満体型だった林先生が“変貌”できた理由を特別に公開します。
「今でしょ!」でブレイクした東進ハイスクールの林先生。若いころは100kgオーバーの「単なるデブ」だったというが、ここ20年ほどは70kg台をキープ。授業、講演、テレビ出演と超多忙を極めるなか、どのように体型を維持しているのか。
子供のころはいわゆる肥満児でした。昔の日本にはそれを「健康優良児」という言葉でごまかす悪い習慣がありましたけど、「単なるデブ」です。体重は鮮明に記憶しています。中1で58kg、中2で75kg、中3で87kg、そして大学受験期に人生初の100kg超え。体重の高度成長期です。右肩上がりでしたね。
やせようと思ったきっかけは大学時代の合コンでした。素敵な女の子がいたのですが、周囲の子に「あんなデブとつきあうわけがない」と言われましてね。「デブ」という日本語の使い方として正しいなと思いつつ、女の子はデブが嫌いなんだと、身をもって教えられたんです。デブは、スイッチを押してもらうのを待ってるんですよ。失恋のショックもいいスイッチになりますし、風邪をひくことも有効です。今でも風邪をひいて食欲がなくなると、これはいけるぞと思いますからね。