大塚晶則の名言
1回ダメになっただけで、メジャー入りを断念するつもりはまったくありませんでした。
大塚晶則(MLB)
2002年オフ、大塚は近鉄からポスティングによるメジャー移籍を希望した。がしかし、入札したメジャー球団はゼロ。この年はメジャー入りを断念し、中日のユニフォームを着た。「ドラゴンズで過ごしたことは、ほんとに大きかったですね」「甲子園の大観衆、ジャイアンツ戦のプレッシャーの中で、自分のメンタルを自然にコントロールできたので、メジャーに来て、きびしい場面で登板しても、動揺するようなことはありませんね」。翌年、再度の入札を経て、パドレスに入団。セットアッパーとして定着し、最終的にリーグ最多の34ホールドを獲得した。急がば回れ──。
Number603号(2004/05/27)
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