黒田博樹の名言
マウンドに上がるのは怖くて怖くて仕方ない。
黒田博樹(MLB)
故障者が続出したヤンキース投手陣にあって、2年連続で200イニング以上を投げ、チームのポストシーズン進出に大きく貢献。常に「これが最後」と自分に言い聞かせ、気迫の投球を見せる黒田だが、その一方で臆病な内面も露わにする。「進んでいると思っていないと、やっていられないし、止まっていると思った時点でマウンドには上がれなくなる」と黒田は言う。忍び寄る肉体の衰えを向上心で克服し、黒田は試合に挑む。
Number813号(2012/09/27)
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