山田選手、実は荒木さんとは同じポジションというだけでなく、東京五輪の選手村では同部屋で過ごしていたそう。その関係性の近さがあったからなのか、オープニングの1問1答ではバレーに関することはもちろん、名前の由来、趣味、推し活や綺麗な髪の秘訣まで、幅広い内容にテンポ良く答えてくれました。
日本代表に入ってから「いちばん悔しかった試合」だというパリ五輪のブラジル戦について、こう振り返りました。
「戦う相手じゃなくて、すごい人たちだっていう見方をしてしまったのが、自分たちが負ける要因にも繋がった」
話題はバレーボール選手としての歩みへと移ります。中学時代からアンダーカテゴリーの代表に選ばれ、 その後もユース、ジュニア、シニアと、順調に各世代の代表キャリアを積んできました。その間の気持ちの変化にもフォーカスしながら次のようなテーマで話を聞きました。
- 「負けず嫌いに火が付いた⁉︎」”長身者合宿”って何だ!
- NEC入団を決めた理由とは?
- 1度もユニフォームを着れなかったルーキーイヤー
- 世界ジュニア優勝で「バレーが楽しい」と思えた入団2年目
- 本音は「行きたくなかった」…シニア代表初選出
- 「覚醒した」2022年世界選手権のとある試合は?
- パリ五輪で湧き上がってきた「何かを体現したい」欲求
ほかにも
- チームがより強く、そして勝ち切るために必要なこと
- 高校生、大学生、全ミドルブロッカーにおすすめのサーブトスとは?
- 「気持ちって1秒で変えられるんだぞ」ポジティブ思考になれたきっかけ
など、多岐に渡るテーマで話をしてもらっています。もちろん荒木さんと山田選手ならではの「ミドルブロッカー」のディープトークも! ぜひお楽しみください!
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荒木絵里香(あらきえりか)
1984年8月3日、岡山県出身。2003年、下北沢成徳高から東レ入団。その後埼玉上尾、トヨタ車体所属。08-09年は伊でプレー。北京、ロンドン、リオ、東京の五輪4大会出場。14年長女出産。21年9月引退。現在はクインシーズ刈谷のチームコーディネーター。
山田二千華(やまだにちか)
2000年2月24日生、愛知県出身。18年豊橋中央高校よりNECレッドロケッツ(現・NECレッドロケッツ川崎)に入団。19年7月 第20回バレーボール女子ジュニア世界選手権で優勝、8月には第20回アジア選手権でも優勝、ベストミドルブロッカー賞を受賞。20年に日本代表初選出。東京、パリ2大会連続で五輪に出場。ミドルブロッカー。184cm
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