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格闘技専門誌が変身?業界危機を転機として。

2009/03/08

 複数の専門誌が本屋に並ぶようになって21年、格闘技マスコミが大きな岐路に立たされている。先日、月2回刊の『格闘技通信』は編集長の交代とともに大幅にリニューアル。判型を大きくしただけではなく、コンテンツにもザックリとメスを入れた。6月8日発売号では技術解説の記事を中心に、23日発売号では読み物中心に構成するなど、号によってコンテンツを差別化する編集方針を打ち出したのだ。案の定、新装第一弾となった6月8日発売号をめくると、「これが格通?」と驚いてしまうほど、今までとはイメージが異なる。デザインが一新され、試合リポートに割くページ数が減少したせいだろうか。

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photograph by Tomoki Momozono

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