日本競泳界は今、村佐達也や成田実生ら10代の新世代が躍動している。3月の日本選手権の平泳ぎ50m、100m、200mで3つのタイトルを手にした高校3年生の大橋信もその一人だ。
「記録的な部分ではもう少し出せたんじゃないかという感覚もあるので、悔しさも大きいですね」
100mで8年ぶりに小関也朱篤が持つ日本記録を更新すると、200mでは世界ジュニア新記録を樹立。圧倒的な泳ぎで「北島2世」と期待される。ピッチの速い泳ぎが特徴で、独自のフォームで記録を伸ばし続けてきた。ただ、「世界のトップ選手と比べると、まだまだパワーが足りないし、テンポでごまかしている部分もある」と冷静に自己分析する。
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photograph by Ai Hirano
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