松岡修造見どころ解説:スノーボード男子ハーフパイプ
北京五輪ハーフパイプ決勝。僕は平野歩夢選手の“金メダルという夢への歩み”を目の当たりにした。
2回目のランは、誰が見ても完成度の高い滑りだった。高さも構成も申し分ない。それでも点が伸びない。会場の歓声は、ジャッジへのブーイングに変わった。
ただし、歩夢さんは違った。表情を変えず、静かに心に火をつけていた。3本目。悔しさをすべて滑りにぶつけた。高さ、完成度、そして覚悟。滑り終えた瞬間、“これが歩夢だ!”と叫んでいるかのようなランでドラマティックな逆転劇を演じた。
「正直燃えましたね。2回目の点数を見て怒りも感じました。そのエネルギーが力になりました」
プラン紹介
特製トートバッグ付き!
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
特製トートバッグ付き!
「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by JIJI PRESS
この連載の記事を読む
記事


