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【2月11日の注目は?】開会式の旗手・森重航がスピードスケート1000mへ…ハーフパイプの“新しい才能”とは?《ミラノ・コルティナ五輪》

2026/02/11
スノーボードハーフパイプ (左)冨田せな(右)清水さら / スピードスケート男子 森重航

スピードスケート男子:世界屈指のコーナリングで頂点へ。

 長い間、日本のお家芸と呼ばれてきたスピードスケート男子500m。その系譜を継ぐ今回のエースは森重航だ。開会式の旗手も務める、日本選手団の顔でもある。専修大学3年生で初出場した'22年北京五輪で銅メダルを獲得。20代半ばでピークを迎えることが多いスピードスケートで、学生が個人種目の表彰台に上がったのは28年ぶりの快挙だった。

 それから4年。社会人3年目の現在は、所属の垣根を越えた国内精鋭メンバーがそろう「チームスクラム」で切磋琢磨して実力を磨いている。

 最大の武器は地元・北海道別海町の400mリンクの最内を滑って鍛えた世界屈指のコーナリング。そこへ今季はスタートダッシュ力が加わった。五輪前最後のレースとなった1月のワールドカップでは果敢にコーナーを攻めて未知のスピードが出たことにより転倒するアクシデントがあった。身体の状態は心配だが「大舞台には強いと思う」と自己分析する強靱なメンタルで不安を乗り越えていくはず。目指すは金メダルだ。

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photograph by KYODO / JIJI PRESS

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