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【2月12日(木)の注目は?】男子モーグル・堀島行真は2大会連続メダルへ…松岡修造が解説する「2カ年計画」と「超難度のエア」《ミラノ・コルティナ五輪》
2026/02/12
松岡修造見どころ解説:フリースタイルスキー男子モーグル
僕はこれまで多くのアスリートを見てきた中で、強い選手には共通するひとつの力があると感じている。それは「最も大事な瞬間に、たとえ環境や状態が万全でなくとも勝ち切る力」だ。堀島行真さんはまさに、それを今、体現している。
では、どうやってその力を身につけたのか。鍵は超難度のエア技「コーク1440」。モーグルは滞空時間が短く、踏み切りの鋭さと高速回転が求められる。昨季、その大技を完璧に決めたのは行真さんただ一人。王者キングズベリーも「歴代で最もタフなライバル」と評したほどだ。
この技を確実に成功させるために2カ年計画を立て、ノルウェーの室内スキー場で反復練習を積んだ。「コーク1440を100本跳ぶ」と決め、すべての成否を記録した。1日最大6本。成功率はやがて約9割に達した。「毎日が五輪の評価みたい」と語る言葉には圧倒的な準備の重みが滲む。
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photograph by AFLO
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