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《スノーボード界の新星》「自分で編み出していくような感覚があります」清水さらは技も編み物も「メイク」がお好き「オリンピックでは一番高く飛びたい」

2025/11/28

 1年ほど前から遠征中の時間つぶしで編み物を始めた。これまで作ったのはセーター、マフラー、帽子などなど。ピクミンのキーホルダーをぶら下げたスクールバッグからは、お手製のビーズアクセサリーがたくさん出てきた。

「決して器用ではないけど、小学生の頃から裁縫も好きでした。何も考えずに作っている時間が好き。すごく集中できて心地がいいから」

 スノーボード・ハーフパイプで来年2月のミラノ・コルティナオリンピックを目指す高校1年生。スノーボードでは技を決めることを「メイクする」というが、清水さらの「作る」感覚はそのまま競技にも通じている。

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photograph by Ai Hirano

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