![](/mwimgs/b/0/-/img_b0dfb11be8b463f92f7cffceae648847304691.jpg)
今月行われたZOZOチャンピオンシップで凱旋帰国した松山英樹が、大会前の会見で言ってましたね。「まだ回ったことがないような若い選手もたくさん出ていますし、そういう選手がどんどん出てきてくれればうれしい。期待しています」って。英樹の言う通り! 現在の賞金ランキングを見てもらえば分かると思いますが、国内男子ツアーもかなり上位の顔ぶれが変わりました。つまり若い選手たちが出てきているんです。
賞金ランクトップ10(以下、順位や成績は全て10月12日時点)の7人が20代、そのうち4人はまだ20代前半です。
今季3勝を挙げてランキング1位の比嘉一貴は沖縄出身の27歳。1回勝ってもその後が続かない選手は結構いますが、比嘉は安定感があるゴルフをずっと継続できています。彼の中で何かを掴んで本格化してきたんでしょう。158cmと小柄ですが、飛距離もかなり出るし、体幹の強さとスイングの安定感が大きな支えになっています。
![](/common/premier/images/common/incentives11.webp)
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by KYODO