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数字が示す騎手の妙技。秋競馬はフェアプレー賞に注目。～藤田菜七子もかなりの好成績～

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数字が示す騎手の妙技。秋競馬はフェアプレー賞に注目。～藤田菜七子もかなりの好成績～

2019/09/01

フェアプレー賞常連の大野拓弥。今年4月のアンタレスS（GIII）で、5年ぶりとなる中央重賞での勝利を挙げた。

　ランフランコ・デットーリ騎手が短期免許制度を利用して来日するという噂。まだ正式ではないが、3連覇を狙うエネイブルの凱旋門賞が終わったあと、栗東に所属して年末まで2カ月滞在すると具体的な話が出てきている。このニュースに食いついたのが関西の騎手たちで、「この機会に絶対にサインをもらうんだ」と、いまからファン目線で興奮している。凱旋門賞を6度制し、ジャパンカップでも3勝をあげている歴史的なジョッキー。48歳になっても輝き続けるスーパースターが初めて日本に腰を据えて乗りに来てくれるなら、その妙技に見ほれているうちに秋はあっという間に深まっていきそうだ。

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