ある世代より上の方なら、英国のロックバンド、ジグソーの「スカイ・ハイ」を聴けば、ミル・マスカラスの入場シーンを思い浮かべるのでは?
プロレスラーの入場にテーマソングあり。アントニオ猪木の「炎のファイター」を聴けば、多くの人が条件反射でBOM-BA-YEと叫んでしまうだろう。
本書は現在のプロレス実況の第一人者である清野茂樹アナウンサーが、自宅に抱えるプロレスレコードを極私的に紹介する1冊。最近のアナログレコード&プロレスブームは、女性や若年層への広がりを見せているが、果たしてプロレスレコードはどこに届くのか?
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Wataru Sato