オットーボック・ジャパン代表取締役社長・深谷香奈氏 / photograph by Wataru Sato オットーボック社はドイツ北西部に位置するニーダーザクセン州に本社をおく ©︎Wataru Sato ランニングクリニックは2015年から年に1回、開催されている(2020年、21年を除く)。中央左がハインリッヒ・ポポフ氏 「本当に日本で実現できるのか…最初はもうハラハラドキドキでした」と語る深谷社長 ©︎Wataru Sato カーボン製の板バネを着装するスポーツ用義足は高価でメンテナンスが難しく、使用できる環境も限られているため、日本国内において普及率が高まっていない現状がある。補装具費支給制度の適応外にあたり、利用者の高額負担となるのが一番の課題ではあるが、義足ユーザーが日常的にスポーツを楽しむという環境が整っていないとも言える 兎澤朋美選手 メンテナンスに必要な工具類 切断個所、体重等によって義足に使われるパーツが変わるため、各パーツ、長さ違いで準備しておく必要がある

「本当に日本で実現できるのか…最初はもうハラハラドキドキでした」と語る深谷社長 ©︎Wataru Sato

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オットーボック・ジャパン代表取締役社長・深谷香奈氏 / photograph by Wataru Sato オットーボック社はドイツ北西部に位置するニーダーザクセン州に本社をおく ©︎Wataru Sato ランニングクリニックは2015年から年に1回、開催されている(2020年、21年を除く)。中央左がハインリッヒ・ポポフ氏 「本当に日本で実現できるのか…最初はもうハラハラドキドキでした」と語る深谷社長 ©︎Wataru Sato カーボン製の板バネを着装するスポーツ用義足は高価でメンテナンスが難しく、使用できる環境も限られているため、日本国内において普及率が高まっていない現状がある。補装具費支給制度の適応外にあたり、利用者の高額負担となるのが一番の課題ではあるが、義足ユーザーが日常的にスポーツを楽しむという環境が整っていないとも言える 兎澤朋美選手 メンテナンスに必要な工具類 切断個所、体重等によって義足に使われるパーツが変わるため、各パーツ、長さ違いで準備しておく必要がある

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