自慢の怪力でエメリヤーエンコ・ヒョードルを担ぎ上げるケビン・ランデルマン。多くのファンに愛された好漢は、2016年に44歳の若さでこの世を去った / photograph by Susumu Nagao 試合前にリング上で飛び跳ねるランデルマン ©Susumu Nagao 1999年5月の『UFC 20』。バス・ルッテンにパウンドを落とすランデルマン ©Susumu Nagao “疑惑の判定”でルッテンに敗れたランデルマン。レフェリーも露骨に不満げな表情を浮かべていた ©Susumu Nagao UFCのベルトを巻き、マーク・コールマンに祝福されるランデルマン ©Susumu Nagao 1996年9月に行われたランデルマンとコールマンのエキシビションマッチ ©Susumu Nagao 筆者がエリザベス夫人に贈った写真 ©Susumu Nagao ミルコ・クロコップを破った世紀のアップセット ©Susumu Nagao 「YOU! YOU! YOU!」と熱いマイクでファンへの思いを伝えた ©Susumu Nagao 2004年6月20日のエメリヤーエンコ・ヒョードル戦。軽やかにロープを飛び越えるランデルマン ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao 大金星を逃したランデルマンの肩を抱くコールマン ©Susumu Nagao ランデルマンは爽やかに勝者ヒョードルを称えた ©Susumu Nagao 2008年5月、「必勝」のハチマキを巻いて戦極に参戦。驚異的な跳躍力は健在だった ©Susumu Nagao 2009年11月、日本での最後の試合となったスタニスラブ・ネドコフ戦 ©Susumu Nagao 『RIZIN.1』の追悼セレモニーで日本のファンに感謝を捧げるエリザベス夫人 ©RIZIN FF Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(1枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(2枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(3枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(4枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(5枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(6枚目/全6枚)©Susumu Nagao リングが波打つほどの衝撃だったが、ヒョードルは受け身をとっていた ©Susumu Nagao グラウンドで落ち着いてランデルマンを攻略するヒョードル ©Susumu Nagao ヒョードルは完璧なアームロックでランデルマンを仕留めた ©Susumu Nagao 大金星を逃し、悔しさをあらわにするランデルマンの肩を抱くコールマン ©Susumu Nagao ヒョードルに敗れたランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンは爽やかに勝者ヒョードルを称えた ©Susumu Nagao ヒョードル戦でリングインするランデルマン ©Susumu Nagao 「新選組」のハチマキ姿で、いつも以上に高くジャンプした ©Susumu Nagao 2004年4月、ランデルマンはPRIDEヘビー級グランプリ1回戦でミルコ・クロコップと対戦 ©Susumu Nagao ランデルマンの左フックがミルコのアゴをとらえた瞬間 ©Susumu Nagao ダウンするミルコ ©Susumu Nagao ダメージを隠せないミルコを追撃するランデルマン ©Susumu Nagao ハンマーを叩きつけるようなパウンドを連発し、ミルコの意識を飛ばした ©Susumu Nagao 完全に失神したミルコ ©Susumu Nagao 試合後にマイクを握ったランデルマン ©Susumu Nagao 「YOU! YOU! YOU!」とファンへの思いを叫んだ ©Susumu Nagao 誇らしげに引き揚げるランデルマン ©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(1枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(2枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(3枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(4枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(5枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(6枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(7枚目/全7枚)©Susumu Nagao UFCデビュー前の1996年9月に行われたランデルマンとコールマンのエキシビションマッチ ©Susumu Nagao 1999年3月、『UFC 19』でモーリス・スミスと対戦したランデルマン ©Susumu Nagao 当時から試合前に飛び跳ねるパフォーマンスを行っていた ©Susumu Nagao 1999年5月の『UFC 20』。バス・ルッテンにパウンドを落とすランデルマン ©Susumu Nagao “疑惑の判定”でルッテンに敗れたランデルマン。レフェリーも露骨に不満げな表情を浮かべていた ©Susumu Nagao 1999年11月、UFC世界ヘビー級王座決定戦でピート・ウィリアムスに判定勝利 ©Susumu Nagao 2000年6月、UFC世界ヘビー級タイトルマッチでペドロ・ヒーゾと対戦 ©Susumu Nagao 判定3-0で勝利したランデルマン ©Susumu Nagao UFCのベルトを巻き、マーク・コールマンに祝福される ©Susumu Nagao 2000年11月、UFC世界ヘビー級タイトルマッチでランディ・クートゥアと対戦 ©Susumu Nagao UFCレジェンドとして長く活躍するクートゥアに破れ、王座から陥落した ©Susumu Nagao 2001年5月の『UFC 31』 ©Susumu Nagao チャック・リデルにKOで敗れたランデルマン ©Susumu Nagao 2002年1月の『UFC 35』でレナート・ババルに判定勝利。この試合を最後にUFCを離れた ©Susumu Nagao 2002年9月、PRIDE初戦で小原道由に勝利したランデルマン ©Susumu Nagao 2002年11月、『PRIDE.23』で山本喧一にTKO勝ち ©Susumu Nagao 2002年12月、『PRIDE.24』でムリーロ・ニンジャにTKO勝ち。PRIDE3連勝を飾った ©Susumu Nagao ランデルマンに眉をカットされて出血するニンジャ ©Susumu Nagao 2003年3月、『PRIDE.25』でクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンと対戦 ©Susumu Nagao ジャクソンの強烈なアッパーを被弾するランデルマン ©Susumu Nagao マウントパンチでTKO負けを喫した ©Susumu Nagao 2003年11月、桜庭和志に腕十字を極められるランデルマン ©Susumu Nagao 2004年8月、ロン・ウォーターマンにV1アームロックで一本負け ©Susumu Nagao 2004年の大晦日、リベンジを期すミルコ・クロコップと再戦 ©Susumu Nagao フロントチョークで絞め落とされ、ミルコにリベンジを許した ©Susumu Nagao 2005年4月、ランデルマンは階級を下げてPRIDEミドル級グランプリに参戦 ©Susumu Nagao 中村和裕の粘りの前に判定負けを喫した ©Susumu Nagao 2006年10月、ラスベガス開催の『PRIDE.32』に参戦 ©Susumu Nagao マウリシオ・ショーグンに膝関節を極められるランデルマン ©Susumu Nagao 勝利したショーグンを称えるランデルマン ©Susumu Nagao このラスベガス大会が最後のPRIDE参戦となった ©Susumu Nagao 2008年5月、戦極で川村亮に勝利 ©Susumu Nagao 2009年11月、日本での最後の試合となったスタニスラブ・ネドコフ戦 ©Susumu Nagao 『RIZIN.1』の追悼セレモニーで日本のファンに感謝を捧げるエリザベス夫人 ©RIZIN FF Susumu Nagao

“疑惑の判定”でルッテンに敗れたランデルマン。レフェリーも露骨に不満げな表情を浮かべていた ©Susumu Nagao

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自慢の怪力でエメリヤーエンコ・ヒョードルを担ぎ上げるケビン・ランデルマン。多くのファンに愛された好漢は、2016年に44歳の若さでこの世を去った / photograph by Susumu Nagao 試合前にリング上で飛び跳ねるランデルマン ©Susumu Nagao 1999年5月の『UFC 20』。バス・ルッテンにパウンドを落とすランデルマン ©Susumu Nagao “疑惑の判定”でルッテンに敗れたランデルマン。レフェリーも露骨に不満げな表情を浮かべていた ©Susumu Nagao UFCのベルトを巻き、マーク・コールマンに祝福されるランデルマン ©Susumu Nagao 1996年9月に行われたランデルマンとコールマンのエキシビションマッチ ©Susumu Nagao 筆者がエリザベス夫人に贈った写真 ©Susumu Nagao ミルコ・クロコップを破った世紀のアップセット ©Susumu Nagao 「YOU! YOU! YOU!」と熱いマイクでファンへの思いを伝えた ©Susumu Nagao 2004年6月20日のエメリヤーエンコ・ヒョードル戦。軽やかにロープを飛び越えるランデルマン ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真 ©Susumu Nagao 大金星を逃したランデルマンの肩を抱くコールマン ©Susumu Nagao ランデルマンは爽やかに勝者ヒョードルを称えた ©Susumu Nagao 2008年5月、「必勝」のハチマキを巻いて戦極に参戦。驚異的な跳躍力は健在だった ©Susumu Nagao 2009年11月、日本での最後の試合となったスタニスラブ・ネドコフ戦 ©Susumu Nagao 『RIZIN.1』の追悼セレモニーで日本のファンに感謝を捧げるエリザベス夫人 ©RIZIN FF Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(1枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(2枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(3枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(4枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(5枚目/全6枚)©Susumu Nagao ヒョードル戦のバックドロップの連続写真(6枚目/全6枚)©Susumu Nagao リングが波打つほどの衝撃だったが、ヒョードルは受け身をとっていた ©Susumu Nagao グラウンドで落ち着いてランデルマンを攻略するヒョードル ©Susumu Nagao ヒョードルは完璧なアームロックでランデルマンを仕留めた ©Susumu Nagao 大金星を逃し、悔しさをあらわにするランデルマンの肩を抱くコールマン ©Susumu Nagao ヒョードルに敗れたランデルマン ©Susumu Nagao ランデルマンは爽やかに勝者ヒョードルを称えた ©Susumu Nagao ヒョードル戦でリングインするランデルマン ©Susumu Nagao 「新選組」のハチマキ姿で、いつも以上に高くジャンプした ©Susumu Nagao 2004年4月、ランデルマンはPRIDEヘビー級グランプリ1回戦でミルコ・クロコップと対戦 ©Susumu Nagao ランデルマンの左フックがミルコのアゴをとらえた瞬間 ©Susumu Nagao ダウンするミルコ ©Susumu Nagao ダメージを隠せないミルコを追撃するランデルマン ©Susumu Nagao ハンマーを叩きつけるようなパウンドを連発し、ミルコの意識を飛ばした ©Susumu Nagao 完全に失神したミルコ ©Susumu Nagao 試合後にマイクを握ったランデルマン ©Susumu Nagao 「YOU! YOU! YOU!」とファンへの思いを叫んだ ©Susumu Nagao 誇らしげに引き揚げるランデルマン ©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(1枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(2枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(3枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(4枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(5枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(6枚目/全7枚)©Susumu Nagao 驚異的な跳躍力を誇ったランデルマンのパフォーマンス(7枚目/全7枚)©Susumu Nagao UFCデビュー前の1996年9月に行われたランデルマンとコールマンのエキシビションマッチ ©Susumu Nagao 1999年3月、『UFC 19』でモーリス・スミスと対戦したランデルマン ©Susumu Nagao 当時から試合前に飛び跳ねるパフォーマンスを行っていた ©Susumu Nagao 1999年5月の『UFC 20』。バス・ルッテンにパウンドを落とすランデルマン ©Susumu Nagao “疑惑の判定”でルッテンに敗れたランデルマン。レフェリーも露骨に不満げな表情を浮かべていた ©Susumu Nagao 1999年11月、UFC世界ヘビー級王座決定戦でピート・ウィリアムスに判定勝利 ©Susumu Nagao 2000年6月、UFC世界ヘビー級タイトルマッチでペドロ・ヒーゾと対戦 ©Susumu Nagao 判定3-0で勝利したランデルマン ©Susumu Nagao UFCのベルトを巻き、マーク・コールマンに祝福される ©Susumu Nagao 2000年11月、UFC世界ヘビー級タイトルマッチでランディ・クートゥアと対戦 ©Susumu Nagao UFCレジェンドとして長く活躍するクートゥアに破れ、王座から陥落した ©Susumu Nagao 2001年5月の『UFC 31』 ©Susumu Nagao チャック・リデルにKOで敗れたランデルマン ©Susumu Nagao 2002年1月の『UFC 35』でレナート・ババルに判定勝利。この試合を最後にUFCを離れた ©Susumu Nagao 2002年9月、PRIDE初戦で小原道由に勝利したランデルマン ©Susumu Nagao 2002年11月、『PRIDE.23』で山本喧一にTKO勝ち ©Susumu Nagao 2002年12月、『PRIDE.24』でムリーロ・ニンジャにTKO勝ち。PRIDE3連勝を飾った ©Susumu Nagao ランデルマンに眉をカットされて出血するニンジャ ©Susumu Nagao 2003年3月、『PRIDE.25』でクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンと対戦 ©Susumu Nagao ジャクソンの強烈なアッパーを被弾するランデルマン ©Susumu Nagao マウントパンチでTKO負けを喫した ©Susumu Nagao 2003年11月、桜庭和志に腕十字を極められるランデルマン ©Susumu Nagao 2004年8月、ロン・ウォーターマンにV1アームロックで一本負け ©Susumu Nagao 2004年の大晦日、リベンジを期すミルコ・クロコップと再戦 ©Susumu Nagao フロントチョークで絞め落とされ、ミルコにリベンジを許した ©Susumu Nagao 2005年4月、ランデルマンは階級を下げてPRIDEミドル級グランプリに参戦 ©Susumu Nagao 中村和裕の粘りの前に判定負けを喫した ©Susumu Nagao 2006年10月、ラスベガス開催の『PRIDE.32』に参戦 ©Susumu Nagao マウリシオ・ショーグンに膝関節を極められるランデルマン ©Susumu Nagao 勝利したショーグンを称えるランデルマン ©Susumu Nagao このラスベガス大会が最後のPRIDE参戦となった ©Susumu Nagao 2008年5月、戦極で川村亮に勝利 ©Susumu Nagao 2009年11月、日本での最後の試合となったスタニスラブ・ネドコフ戦 ©Susumu Nagao 『RIZIN.1』の追悼セレモニーで日本のファンに感謝を捧げるエリザベス夫人 ©RIZIN FF Susumu Nagao

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