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「ザイオン世界一!」「感服だ」鈴木彩艶が“超人セーブ連発”マンC退治に英国ファンも知将エメリもウットリ「本当に良いGKは…」川口能活の証言が沁みる
posted2026/10/27 17:45
シティ相手にスーパーセーブ連発。アストンビラファンのチャントのように、鈴木彩艶は本当に「世界一のGK」になるのかもしれない
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山中忍Shinobu Yamanaka
photograph by
Harry Murphy/Getty Images
「ゴールキーパー」とは、文字通りゴールを守る者。サッカー界の時流に乗り、プレミアリーグのクラブでも「フィールド選手の1人」のような適性が求められるケースが増えてはいる。
しかし日本代表GK鈴木彩艶が今季から所属するアストンビラのファンには「完璧な補強」、元イングランド代表MFで解説者のオーウェン・ハーグリーブスには、端的に「人造GK」との表現で高い評価を受けているのは、映像や写真で見ればすぐにわかる通り――肝心の守備面でも優れているためだ。
ザイオンは世界一のナンバーワン!
去る10月24日、リーグ首位に今季初黒星をつけ、アストンビラの今季ホームでのリーグ戦初勝利を上げた第8節マンチェスター・シティ戦でもそうだった。
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鈴木のセーブは、ほぼ満員の3万6700人強を集めたビラパークを沸かせた。アストンビラのファンに、敵をやり込める喜びも与えた。
「ザイオン・スズキは世界一の“ナンバーワン”!」
こう歌われるチャントは、8月末のデビュー当初からビラパークに響いている。だが、アストンビラが6分に先制したこの日は、数分後に訪れた危機を鈴木が救うと、「こうしてお前らは堕ちていく!」との合唱も聞かれた。控訴中のプレミアリーグ財務規則違反が大騒動となっているシティへの“口撃”だ。ホーム観衆は2-1の僅差の勝利ながら、シティ退治という大きな結果で快勝したような快感を味わっていたのではないだろうか――。
鈴木は、自軍の倍近い15本のシュートを放ったシティの前に立ちはだかり、「好」が付くセーブだけでも「4」を数えた。まずは前半13分、相手右ウインガーのイリマン・エンディアイェが、対角線上にゴール左下隅を狙ったシュートを横っ飛びでセーブ。同21分には 敵のトップ下を務めるラヤン・シェルキが、近距離からダイレクトで放った足元へのシュートを、俊敏な反応で止めている。
ハーランドに被弾も両手をパンパンと
後半には、見た目には地味かもしれないが、その重要性では前半の2セーブに勝るとも劣らないビッグセーブが2度あった。

