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「ザイオン世界一!」「感服だ」鈴木彩艶が“超人セーブ連発”マンC退治に英国ファンも知将エメリもウットリ「本当に良いGKは…」川口能活の証言が沁みる
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山中忍Shinobu Yamanaka
photograph byHarry Murphy/Getty Images
posted2026/10/27 17:45
シティ相手にスーパーセーブ連発。アストンビラファンのチャントのように、鈴木彩艶は本当に「世界一のGK」になるのかもしれない
アストンビラは同7分、FKの流れからアーリング・ハーランドのヘディングで追いつかれた。DFとのクロスの競り合いに勝ったシティの主砲が、教科書通りに下に叩きつけて打ったシュートは、鈴木が伸ばした手の先を通り、ゴール左下隅へと吸い込まれた。
しかし鈴木は起き上がると、チームメイトたちに「切り替え!」と促すかのように、グローブをはめた両手をパンパンと叩いていた。さらに同11分、相手左SBのヨシュコ・グバルディオルの痛烈な一撃を、素早く頭上に出した両手の指先でバーに当てて弾き出す。1トップのニコラス・ジャクソンが、勝ち越し点となる自身2ゴール目を決めたのは、その4分後のことだった。
彩艶が語っていた「まずはゴールを守ることが」
同23分には、 味方のクリアミスから訪れた危機に直面する。ボックス内中央から、今度こそ、グバルディオルがゴールを決めるかに思われた場面。鈴木は迷わず足元に飛び込み、ボールを我がものに。勇敢なセーブでシュートを未然に防ぎ、2度目のリードを守った。
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鈴木自身が、「キーパーとして、しっかりと(失点)ゼロで抑えられたところは最低限の部分」と言っていたのは、アストンビラが今季初の無失点試合でリーグ戦連敗を脱した、第3節ハル戦後。まずキック力が大きな話題となった新GKは、守備でも評価を得ていたが――今季初の無失点勝利は、10月半ばのCLリーグフェーズ第2節フェネルバフチェ戦まで持ち越された。
6-0の大勝の中で集中力を欠かさずに零封で勝利に貢献した鈴木は、「クリーンシートにこだわりたい。キーパーである以上、別にキックができなくても、まずはゴールを守ることが一番なので」とのコメントを出していた。
知将エメリも認める攻守の絶大な貢献
シティ戦では、リーグ戦2試合連続の零封勝利こそならなかった。とはいえ、ゴールを守った鈴木がジャクソンと並ぶ、勝利の立役者であったことは間違いない。
就任5年目に入ったウナイ・エメリ監督も、それを認めている。

