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「やっぱり、もっと出場したかった」68分、45分…日本代表・初招集4人を見極める時間は十分だったか?「4戦全勝」のウラであいまいだった“狙い” 

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佐藤俊

佐藤俊Shun Sato

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2026/10/09 17:01

「やっぱり、もっと出場したかった」68分、45分…日本代表・初招集4人を見極める時間は十分だったか?「4戦全勝」のウラであいまいだった“狙い”<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

初招集された松木玖生は「もっと出場したかった」と漏らした。彼のプレーをもっと見たかったというファンも多そうだ

 結果は4試合全勝で終わったが、4名の新戦力と復帰組の起用方法や、最終戦ニュージーランド戦の4バック採用を見ていても、森保監督の狙いはあまり明確には見えてこなかった。4試合にいろんなことを押し込んで、最終的に主力を出して勝てばいい、という感じだろうか。

W杯の課題に答えられたのか?

 北中米W杯で浮き彫りになったのは、世界との個の質の差と選手層の薄さだった。次のW杯に向けて戦力の底上げが重要なのであれば、主力に総とっかえするベネズエラ戦のような選手起用はしないはずだろう。

 逆に勝ちたいのであれば、慣れた3バックのままでいけばいい。しかしニュージーランド戦で採用した、サイドバックの専門家がいない状態での4バックは、ただ4バックをやってみたという風にしか見えなかった。

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 主力以外の選手は、「俺らって何?」みたいな気持ちを少なからず抱いたのではないだろうか。

 来年のアジアカップで優勝するには、W杯組以外の突き上げが必要になる。

 今回、主力と一緒にプレーできたのは谷村と中野だけ。多くは潤沢なプレー時間を与えられず、正直なところ、誰が生き残りのライン上にいるのかもよく分からない。ただもちろん、これで終わりというわけではない。新戦力の彼らにとっては、代表のスタートラインに立ったこれからが勝負になる。

〈全2回の2回目/1回目から読む〉

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「(このままでは)代表では生き残っていけない」日本代表4試合で新戦力底上げはできたのか? 初招集・齋藤俊輔の「悔しい思いしかない」の真意

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