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「あ、これだ」アジア大会&次期日本代表監督の“モヤモヤが晴れた”スペイン戦敗北「あれもこれもできるではダメ」大岩剛が徹底する“タスクの明確化” 

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佐藤景

佐藤景Kei Sato

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photograph byTadashi Hosoda

posted2026/09/20 11:03

「あ、これだ」アジア大会&次期日本代表監督の“モヤモヤが晴れた”スペイン戦敗北「あれもこれもできるではダメ」大岩剛が徹底する“タスクの明確化”<Number Web> photograph by Tadashi Hosoda

U-21日本代表監督であり、次期A代表監督でもある大岩剛。チーム作りにどのような哲学を持つか

 荒木はパリ五輪世代のチーム立ち上げ当初のドバイカップに参加したものの、その後しばらく代表活動から遠ざかった。しかし、パリ五輪直前の最終予選を兼ねたU-23アジアカップに久しぶりに招集されると、ブランクを感じさせないパフォーマンスを披露。チームの攻撃を牽引し、出場権獲得に貢献した。

「荒木が最初に参加した頃は、私自身の言葉や表現がまだ完全に言語化しきれていなかったと思います。しかし再びチームに戻ってきた時は、『10番のポジションはこれが求められる』『ここに立つことがチーム全体のためになる』と、タスクを明確に提示しました。だからこそ彼は自分の感覚だけに頼らず、チームのために何をすべきかを理解してすぐにフィットできた。チームに基準があり、目線が揃っているからこそ、誰が入ってきてもスムーズに機能する。これこそがスペイン戦以降、チームとして意識してきた部分でした」

もう一つのテーマ『対応力』の再定義

 五輪世代を率いる大岩監督のチーム作りにおいてはタスクの明確化とともに、もう一つの重要なテーマがあった。それが「対応力」という言葉の再定義だ。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#4に続く
「世界がガチンコで潰しにくる」日本代表のフェーズだからこそ…大岩剛監督ズバリ「誤解を恐れずに言えば」なぜ五輪世代は“やられるのも意味がある”か
この連載の一覧を見る(#1〜5)

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