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ラモス瑠偉の説教「普通のことだよ。当たり前のことだよ」田中パウロ淳一を変えた日本代表10番の“日常”「憲剛さんも100枚以上サインを書いていた」
posted2026/08/15 11:02
栃木シティのJ2昇格に大きく貢献した田中パウロ淳一(32歳)。SNS総フォロワー80万人超のサッカー界を代表するインフルエンサーでもある
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田中パウロ淳一Paulo Junichi Tanaka
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AFLO
TikTokやYouTubeで精力的に活動し、SNS総フォロワー数80万人超を誇る田中パウロ淳一(32歳)。自身初の著書『選ばれなかった僕の戦い方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から、FC岐阜で指導を受けたラモス瑠偉とのエピソードを抜粋してお届けします。〈全3回の3回目〉
「まだ五輪代表狙えるだろう、やれよ」
ツエーゲン金沢からFC岐阜に移籍するきっかけは、FC岐阜との練習試合だった。
当時、岐阜の監督を、元日本代表の10番・ラモス瑠偉さんが務めていた。
試合後、そのラモスさんに「きみ、うまいね。なんでオリンピックのメンバーに入ってないの?」と声をかけられたのだった。
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当時はリオデジャネイロオリンピックの直前。僕はもう、オリンピック代表選手に選ばれることはないと、ほとんどあきらめていた。
入りたい気持ちはあったけど、自分が入れるとは思っていなかった。
「入りたいですけど、無理ですわ」
そんな感じで答えると、ラモスさんは怒った。
「なんで? 無理じゃないよ。やれよ!」
本気で言われたのだ。
自分ではあきらめかけていたことを、初めて会ったような人が本気で言ってくれる。
「まだ狙えるだろう、やれよ」と。
そのあと、岐阜から正式にオファーが来た。
ラモスさんのもとでプレーしてみたい。サッカーだけじゃなく、テレビにも出て、代表でも活躍して、サッカーを知らない人にも知られる存在だ。
その近くにいたら、自分も何か変われるんじゃないかと思った。

