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将棋PRESSBACK NUMBER
「直近10局、じつは5勝5敗」藤井聡太vs伊藤匠の“同学年ライバル対決”だけでなく「竜王戦ドリーム」の28歳とは何者か…観る将マンガ家が描く
text by

千田純生JUNSEI CHIDA
photograph byJunsei Chida/日本将棋連盟
posted2026/08/04 06:15
7月の将棋ハイライト。イラストは関連記事からご覧になれます。
挑戦者決定三番勝負にコマを進めたのは、棋聖戦で藤井六冠に挑戦した「忍者」こと服部慎一郎七段(27歳/2組優勝)と……柵木幹太五段(28歳)です! 5組優勝を果たしてトーナメントに進出した柵木五段、その勝利した相手がすごいんです。
西田拓也六段(6組優勝)、長谷部浩平六段(4組優勝)、佐々木勇気八段(1組5位)、齋藤慎太郎八段(1組4位)、永瀬拓矢九段(1組優勝)。
各組優勝者並びにタイトル戦常連のトップ棋士を次々と破り、決勝三番勝負へと進みました。まさに竜王戦ドリームの真っただ中……。編集担当さんはこう話しています。
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「柵木五段は2025年1月、西山朋佳女流三冠の棋士編入試験最終局の試験官として、最後に立ちはだかったことで名が知られました。その対局を取材した際、柵木五段から棋士という誇りをかけた雰囲気が漂っており、いつかは大舞台に来るのでは……と考えていたら、この大チャンスを得たわけですね」
20代の二人のうちどちらが、年齢の近い藤井竜王への挑戦権を手にするのか——。
40代の棋士も頑張っている
将棋界はそのほかの話題にもあふれています。
阿久津主税八段(44歳)が7月15日に達成した通算600勝は、通算68人目。将棋栄誉賞となる節目では、1025局600勝425敗(勝率.585)と安定した成績をマークしています。さらに松尾歩八段(46歳)も結婚を発表! 阿久津八段は朝日杯将棋オープン戦や銀河戦での優勝経験、松尾八段は竜王戦1組に計13期、順位戦B級1組に13期連続で所属するなど、長年安定した棋力を発揮し続けています。同じ40代として、おふたりの活躍にも引き続き期待しています。


