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「日本は8位タイのグループ」ドイツ人記者が見た日本代表の“現在地”と、堂安律でも伊藤洋輝でもない「ブンデスで最もよかった」日本人選手とは?
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中野吉之伴Kichinosuke Nakano
photograph byTakuya Kaneko/JMPA
posted2026/07/26 11:04
日本通のドイツ人記者が日本代表の未来を担う存在として挙げた、「去年のブンデスで最もよかった日本人選手」とは……?
ドイツ代表は元ドルトムント、リバプール監督のユルゲン・クロップが次期監督に就任することが正式発表された。クロップサッカーといえば、積極的なゲーゲンプレスや安定した守備組織、ボール奪取からダイレクトな攻撃が代名詞。ドイツ代表でも今後そうした戦い方を主軸にしてくるはずだ。
日本代表の実力はどのあたりなのか
では日本代表はどうだろう? 「目標は優勝」と口にして臨んだワールドカップで32強敗退。トーナメントの組み合わせなども考慮しつつ、チームが持つポテンシャルと今大会で見せていたクオリティを評価すると、どの位置にいるのだろうか?
「もちろん『タラ・レバ』になるので難しいところではありますが、日本は組み合わせでもう少し運が良ければ、あるいは試合当日の調子がもう少し良ければベスト8に進めた、といまでも思っています。
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それこそ今回、ノルウェーが最後にいたポジションまでこられるだけのものはあった。日本は比較的難しいグループに属していて、その後にブラジルがいました。ただそのブラジルは日本に勝った直後にノルウェー戦で敗退してしまっている。ノルウェーも本当に強いチームでした。それは間違いないです。
でも私たちは日本対ブラジルの試合についても話しましたよね。日本代表はもっといい試合ができたと思います。あの試合は負ける必要はなかったし、あんなに守りに入る必要もなかった。早い時間帯でカマダ(鎌田大地)とサノ(佐野海舟)のダブルボランチがイエローカードをもらってしまったことも、問題の一因だった可能性が高い。
でも、少ないチャンスからでもちゃんとゴールを決められたし、もう少し調子の良い日だったら、きっと勝てるチャンスはもっとあったと思います。外から言うのは簡単なことですが。
実力によるトップ8を考えるのであれば、おそらく8位前後には多くの国が並んでいると思うんです。そのグループの中に日本は入っています。ただ、『そこは日本で間違いない』と言い切れるほど抜けているものがあるわけではない。8位タイ有力候補国の一つかなと思います」
では、その場所から今後さらに上にいくためには何が必要なのだろう?

