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「鼻っ柱は折ってあげないと」城島健司を正捕手に育てたホークスOBが語る”大谷翔平・ラッシング事件”「ピッチャーって“俺様”みたいな人が多い」
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph byKYODO
posted2026/07/16 17:02
ツインズ戦の2回、マウンドで捕手ラッシングと話す大谷翔平
「城島のことは弟みたいにかわいがってたよ。一緒に自主トレもやったし、俺の実家に来て飯を食っていったこともあるし」
当時を知るファンの間では、勝利後に武田氏が城島を蹴り上げている写真が有名だ。一見すると、上下関係を象徴するようにも映る。
「あれは勝利の儀式ですよ(笑)。勝ったら毎回蹴っていたんです。最後のほうは城島も慣れて、ミットでガードしたり、ひょいっと避けたりしていましたから。パワハラなんかじゃないですよ。あれが俺たちのコミュニケーションだったんです」
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ラッシングもまた、大谷翔平という球界最高峰の投手から厳しさを突きつけられた。しかし、武田氏の経験に重ねれば、それは未来の正捕手になるために避けて通れない時間でもある。
「ドジャースが本当にラッシングを次の正捕手にしたいなら、使いながら育てるしかない。怒られて、失敗して、それでも試合に出て、最後に投手から認められる。そういう期間は絶対に必要なんです」
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