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ハマ街ダイアリーBACK NUMBER
「牧秀悟さんは、それができている、と」DeNA期待のルーキー宮下朝陽は宮﨑敏郎に教えを受けて…「休日も、野球のことばかり考えていますね」
posted2026/07/13 11:17
パンチ力を秘めた打撃で「打てるショート」へ期待がかかる新人・宮下朝陽。宮﨑敏郎からかけられた言葉とは……?
text by

石塚隆Takashi Ishizuka
photograph by
Sankei Shimbun
昇格した6月14日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)、8番・ショートでスタメン出場した宮下は、4打数4安打と爆発し、さらにバットをしっかりと振り切りレフトスタンドへ2号本塁打を放っている。早速、課題への対応が見て取れた。
その後も宮下はコンスタントに起用され、6月は8試合に出場し、打率.310、OPS.747をマークしている。
大切な一軍での時間。宮下はキャンプ前、右の好打者が多いDeNAでいろいろなことを吸収したいと語っていたが、なにかためになるコミュニケーションはあったのだろうか。そう尋ねると宮下は、しばらく考えて答えた。
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「宮﨑(敏郎)さんから、相手ピッチャーの配球や、前の打者をどのような感じで攻めているのかしっかり見て、自分に吸収した方がいいとアドバイスをもらいました。それができると活躍できる近道になるし、牧(秀悟)さんはそれができているって。だからベンチスタートであっても、漠然と試合を見るのではなく、自分だったらなにが来るのか、どう対応すべきなのか考えるようになりました」
1秒たりとも無駄な時間はないとばかりに宮下は力説した。
先輩にして同ポジションのライバル・石上の存在
現在、宮下は主に先発が左投手のときにスタメン出場している。対右投手より左投手のスタッツがいいからだ。一方で右投手のときは石上がスタメン出場する機会が多い。
大学の先輩であり、同じショートを守るライバル。石上がDeNAに入団したことで、それまでパ・リーグの試合ばかり見ていた学生時代の宮下は、セ・リーグにも興味を持ち、DeNAの自由闊達な風土に好感を持ったという。いつか自分もこのチームでプレーしたい、と。果たして宮下にとって石上はどのような存在なのだろうか。

