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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
日本の先制ゴール直後、チームに起きていた“異変”…ソックス問題で中村敬斗が「不在の2分間」明らかな困惑ムード「NHK中継には映らなかった舞台裏」
posted2026/06/28 17:00
スウェーデン戦の後半、履き替えたソックスでプレーする中村敬斗
text by

矢内由美子Yumiko Yanai
photograph by
JIJI PRESS
W杯グループ2位通過となり、次戦ブラジルとの大一番を迎える森保ジャパン。その裏で波紋を広げているのが、中村敬斗が直面した「ソックス問題」だ。現地であの瞬間、何が起きていたのか?《NumberWebドキュメント全2回の前編/後編につづく》
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ダラスで行われた北中米ワールドカップグループリーグ第3戦スウェーデン戦。日本は1-1の引き分けで勝ち点1を手に入れ、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
後半11分に先制した日本はその6分後に追いつかれた。勝利を目指して戦った中で勝ちきれずに終わったため、試合後の選手たちに特段の笑顔はない。先制ゴールを決めた前田大然も硬い表情を見せている。
浮かない表情を浮かべていた中村敬斗
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とはいえ、結果として02年日韓W杯以来24年ぶりに3試合負けなし(1勝2分け)でグループリーグを突破したことに成長を感じている向きも多く、試合後の取材エリアではすぐに次のブラジル戦へ気持ちを切り替えている様子がうかがえた。
その中で浮かない表情を浮かべ続けていたのが中村敬斗だ。試合終了から約40分後、ゆっくりとした足取りでミックスゾーンに姿を現した中村は、付き添うJFAの広報担当者に取材対応を短く済ませたい旨を伝えはしたが、取材には責任を持って応じようという意思を見せていた。
一方、取材陣は選手たちがミックスゾーンに来る前の段階で宮本恒靖JFA会長の囲みがあったため、日本の攻撃を牽引する中村がデリケートな状況にさらされていることを知っていた。
さまざまな配慮をしのばせながらの質疑応答はこうして始まった。

