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「昔は丸坊主で太鼓を叩いていたけど」5大会連続W杯出場・長友佑都を“マンマミーアな化け物”と感じた瞬間…大学同期のW杯NHK解説・林陵平が語る
posted2026/06/26 13:19
スウェーデン戦。W杯5大会連続出場を果たした長友佑都
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
W杯はマンマミーア!
北中米W杯スウェーデン戦、後半30分、1−1の同点の状況で長友佑都は途中出場でピッチに送り出された。これで長友は「39歳286日」と日本代表で史上最年長、さらに初となる5大会連続となるW杯出場となった。5大会連続は世界に目を広げてもリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウド、ギジェルモ・オチョアら限られた選手しか達成していない偉業となった。
「W杯はマンマミーア! マンマミーア!」
試合後のNHKのフラッシュインタビュー、長友がイタリア語で「なんてこった!」を連発した相手のインタビュアーは――この試合でピッチ解説を務めた林陵平だ。長友のW杯メンバー入りに際し、明治大学サッカー部で同学年である林が語った言葉は、誰よりも熱量があった。
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林がまず振り返るのは、大学入学当初の印象だ。「背が小さくて丸坊主。身体はしっかりしているなあ、ぐらいで」と、当時は特別視していたわけではないと明かす。長友はスポーツ推薦ではなく指定校推薦での入学。ボランチとして出場しており、各世代のトップ選手が集まる明治大の中で「特別上手いわけでもない」選手だったという。応援団として太鼓をたたいていた姿も語り草だ。
転機は大学2年の後期だった。林がセンターフォワード、長友がサイドバックとしてともにスタメンに名を連ね、11試合で10勝1分けという結果を残す。その後、長友はFC東京の特別指定選手となり、4年時にはトップチームでプレー。「気づいたらフッキに競り勝っていた」と林は笑いながら振り返る。
アスリートとしての能力、そして「素直さ」が
林が「化け物か」と感じたのは、山を走った後に課された200メートル走×20本でのこと。

