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猛牛のささやきBACK NUMBER
「まいど!エスピです」来日3年目で日本語ペラペラ「週5日レッスン、漢字も勉強中」オリックス右腕の仰天勉強法…手術のエースに送った日本語メッセージ
posted2026/06/19 11:03
関西弁のイントネーションも完璧。エスピノーザのヒーローインタビューはスタンドも大盛り上がりだ
text by

米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph by
SANKEI SHIMBUN
オリックスの先発ローテーションの柱として活躍するアンダーソン・エスピノーザ投手。ベネズエラ生まれの右腕は、来日3年目ながら関西弁も自在に操る球界屈指の「日本語力」を誇る。その語学習得法の秘密と、驚きの“日本愛”をNumberWebのインタビューに明かした。 〈全2回の後編/前編も公開中です〉
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「まいど!エスピです!」
今季10試合目の登板となった6月11日のヤクルト戦。7回1失点の好投でチームトップの6勝目を挙げたアンダーソン・エスピノーザは、お立ち台でマイクを渡されると、とろけそうな笑顔を振りまきながら言った。
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「京セラオリックスファン、会いたかったで。おかげさまで、勝ちました! みんなの応援、ほんまにありがとう。また次も、頼むで。オールスター(投票)も、たのんます。ほな、気をつけて帰ってや!」
週に5日の日本語レッスン
来日3年目を迎えたエスピノーザの日本語メッセージはもうお馴染みになっている。毎回少しずつアレンジされており、最近はYouTubeで見つけた「おかげさまで」という言葉を気に入って使っている。今回はオールスターネタも入り、スタンドはおおいに沸いた。
それは猛勉強の賜物だ。日本が好きすぎて、「できることなら将来日本に住みたい」とまで考えるようになったエスピノーザは、来日1年目の2024年12月から日本語のオンラインレッスンを受け始めた。シーズン中も週に5日、1~2時間もレッスンを受けているという。
日本人とベネズエラ人の両親を持つ先生と二人三脚で、日本語はメキメキと上達してきたが、今、壁にぶつかっているらしい。眉をハの字にして、ため息混じりに言った。
「先生から『漢字を学びましょう』と言われてやり始めたんですけど、漢字はすごく難しい。大変な局面です。でも頑張ってトライしています」

