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「リアルなんだ!」オリックス・エスピノーザが感激した日本人の習慣「最近ボクもやっている」関西弁を操る右腕の深い“日本愛”「イチバン好きは…」 

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米虫紀子

米虫紀子Noriko Yonemushi

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posted2026/06/19 11:02

「リアルなんだ!」オリックス・エスピノーザが感激した日本人の習慣「最近ボクもやっている」関西弁を操る右腕の深い“日本愛”「イチバン好きは…」<Number Web> photograph by NumberWeb

時折流暢な日本語もまじえてインタビューに答えるエスピノーザ

「僕の故郷とはあまりにもかけ離れた、まったく違う世界、違う文化だったので、最初は大変でした。一番難しかったのはやっぱり言葉。まず文字自体が見たことのない文字だし、コミュニケーションも取れない。僕はもともと街を一人で出歩くのが好きなんですけど、日本ではそれすら大変でした」

「リアルなんだ!」見るたび感激する“お辞儀”

 だが日本で過ごすうちに、大変さよりも魅力が上回るようになった。そのきっかけの一つが“お辞儀”だった。

 キャンプ地・宮崎のホテルの従業員がお辞儀をして迎えてくれたり、見送ってくれるたび、「ワオ!」と感激した。

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「映画などでは見たことがありましたけど、まさかと思っていた。でも日本に来たら本当にやっていたので、『リアルなんだ!』って(笑)。お辞儀を見るたびに、すごい習慣だなと感じて、日本に住みたいと思わせてくれます。最近僕もお辞儀をよくやっていて、ベネズエラに帰った時もやるんですけど、『お前何やってんの?』という目で見られます(笑)」

食事も歴史も文化も…溢れる日本愛

 今では、「日本の全部が好き」と満面の笑みで言う。

「日本の食がめっちゃ好きだし、文化も歴史もファッションも。周りにいる人たちがみんな親切な人ばかりで、すごくよくしてくれますし、日本人の我慢強いところや、規律がちゃんとしているところも好きです。同じ人間なのに、日本人はみんな失敗しないんじゃないか?と思うくらい完璧に見える。

 それに、年上の方をすごく敬いますよね。もちろんベネズエラでも、年配の方を敬う気持ちはあるけど、日本は違う次元の敬い方だと感じます。普段の挨拶やお辞儀など小さいところから、僕たちがやらないことを日本の人たちは当たり前にやっていて、お互いをリスペクトし合っているところがいい。それに、日本の野球のスタイルも好きだし、ファンの方たちの応援のしかたも好きです」

【次ページ】 「決して諦めない」日本野球の魅力

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