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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
W杯オランダ戦撮影カメラマンが撮った日本代表の決定的瞬間「森保監督がハンカチで…涙の裏話」「ベンチ全員が前のめり」久保建英ケガの治療も間近で
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/15 18:21
北中米W杯オランダ戦、国歌斉唱時の森保一監督
「じつは、長友選手だけではないんです。サブメンバー全員が、ベンチのシートに座るのではなく、ベンチの前に置いてある飲み物などの入ったボックスに腰かけて、みんなで前のめりになって観ているんです。それだけ気持ちが入っているという証だし、そのシーンが印象的で、1枚撮っておきました」
――伊東純也選手が絡んだ際のプレーですね。
「はい。伊東純也選手がライン際で競っている場面では、ベンチから『オラー!』というような声がかかっていました。ベンチが試合に入り込んでいる感じが強くあって。意外といっては失礼かもしれませんが、田中碧選手も結構声を出していたんですよね。そういうタイプには見えないかもしれないですが」
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――なるほど。あと今大会、国歌斉唱はセンターサークルを囲むような形でやっていますが……試合前の集合写真などの撮影はいかがでしたか。
「試合前の集合写真を撮る際、目の前がロープで行き来できなかったんです。結果的に国歌斉唱が終わるまでは完全に森保一監督を撮るしかなかったという状況でした」
森保監督の「目薬」と、本物の涙
――それは大変でしたね……試合前の森保監督の様子で、印象に残っていることはありましたか。
「森保監督がベンチに来て、いつものメモのノートを用意したりするタイミングで、目薬をさし始めてハンカチで目元を押さえていたんですよ。周りのカメラマンは『これが涙の真相!?』と冗談を言ってたんです(笑)。でも君が代を斉唱するうちに目は確かに左目がかなり充血していって、やはり今回も本物の涙なんだなと。目薬のとき以上に目から水滴がポロポロ出ていました」
◆
松本カメラマンはチュニジア戦についても引き続き現地での撮影を予定している。前編で触れた久保の負傷状態が日本代表にどう影響するのか、そしてチームがどのような形で対応していくのか。ピッチサイドに立つカメラマンの視点だからこそ切り取れる瞬間を、随時お届けする。
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