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「得点王ウエダ、良いFWだ」「我々の日本代表分析にメリット」W杯オランダ監督がホンネで語るF組分析…スウェーデンもチュニジアも「タフ」なワケ 

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アルトゥル・レナール

アルトゥル・レナールArthur Renard

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posted2026/06/10 06:04

「得点王ウエダ、良いFWだ」「我々の日本代表分析にメリット」W杯オランダ監督がホンネで語るF組分析…スウェーデンもチュニジアも「タフ」なワケ<Number Web> photograph by Soccrates Images/Getty Images

オランダ代表クーマン監督の会見からは、北中米W杯グループFの勢力図が見えてくる

「より多くの日本人選手が、ヨーロッパでプレーするようになっていることが、代表チームとしての進化にも繋がっているのだろう。オランダの国内リーグにも、優れた日本人選手がいる。上田綺世(23年からフェイエノールト)などは、今季のエールディビジ得点王(25得点)だ。良いストライカーで、成長ぶりも評価できる。スピードがあり、ヘディングシュートも上手い。異なる複数のクオリティを持ち合わせている。

 オランダのリーグが、ヨーロッパで最強だとは思わないが、トップレベルのリーグであり、若手の成長促進にも向いている。だからこそ、日本の選手も移籍してきているわけであり、我々の日本分析においてもメリットがある」

強敵スウェーデン、警戒すべきポイントは

――続く2戦目、スウェーデンの印象はどうでしょうか?

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「前線には、コンスタントにネットを揺らすトップクラスが揃っているようだ。チームとしては、どんな試合に臨む場合でもありがたいことだ。彼らは、フィジカルにも強い。サッカー界ではセットプレーが話題になっているが、試合における重要な一部なのだから当然のことで、スウェーデンは、そのセットプレーも強みの1つ。我々は、そういったクオリティを警戒する必要がある。

 総体的にも確かな実力を持つチームだと理解しているが、最終的に予選突破を決めたことで、自信も取り戻しているに違いない。予選グループを2ポイント(勝ち点2)で終えた時点では、少しは精神的なダメージがあったかもしれない。厳しい状況に追い込まれて、批判も浴びただろうが、グレアム・ポッターへの監督交代に踏み切って、プレーオフで結果を出した。最後はポーランドに勝ってW杯出場を決めている。ポーランドは、予選グループで一緒だった我々が、ホームでもアウェイでも引き分けに終わっているチーム(いずれも1-1)。これもまた、グループFがタフな証拠だ」

勝ち点2で突破、それもサッカーだ

――今お話があったように、スウェーデンは予選グループで勝ち点2しか獲れなかったにもかかわらず、UEFAネーションズリーグでの成績に基づくプレーオフ出場で突破を果たしています。この点について、考えを聞かせてください。

「そういう規定になっていれば、起こり得る予選突破だ。ネーションズリーグは、単に国際親善試合として扱われていた当時より、はるかに良い開催方法だと思っている。競技会としても、(欧州)連盟にとっての収入源としても、決して悪くはない。

【次ページ】 不気味な存在チュニジア、サプライズは

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