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「スタッフとは話しましたよ」吉田麻也招集のウラの意味は“あの対戦国監督”の情報収集? 長友佑都は「最後のつもりないでしょ、アイツ」
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佐藤俊Shun Sato
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/06/03 11:02
日本代表壮行試合アイスランド戦に緊急招集され、10分強出場した吉田麻也。その意味は彼の「花道」だけだったのか?
吉田の言葉を額面通りに受け取れば、クーマンは2002年日韓W杯で韓国をベスト4に進出させ、2006年ドイツW杯でオーストラリア監督として日本に逆転勝利を収めたフース・ヒディンクのような「マジック」的な采配とは異なり、極めてオーソドックスな采配を揮う監督ということなのだろう。
何をしてくるのか分からない不気味な監督よりはくみしやすいが、吉田の言う通りオランダは個の能力が非常に高い。0-1で敗れた南アフリカW杯でのオランダ戦のように、個の力でなんとなくやられて負けたという戦いだけは避けたいところだ。
「今日も難しい試合だったけど、W杯はもっともっと難しい試合になる。緊張もプレッシャーももっとのしかかる。もっとチームを高めていかないといけないと感じる。ここからモンテレイ、ナッシュビルに行って環境が変わるなかで、コンディションを高めて最高の状態でオランダ戦を迎えてほしい」
吉田の“再参戦”の可能性は?
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これから一度、ロスに戻るが、今回のW杯はアメリカがメインだ。どこかのタイミングで吉田が“参戦”する可能性はある。
長友は、笑みを浮かべて、こう言った。
「最後のつもりはないでしょ、あいつ。全然、目死んでないですからね。一番ギラギラしてるでしょ。あの10分でしっかりとプレーをこなせる、やれるっていうのは彼も示してたし、彼は諦めてないですよ。終わった選手の目じゃないです、あれは」
プレイヤーとして日本代表に復帰することはもうないだろうが、W杯で何かがあった時、ギラついた吉田の目と経験が必要とされるかもしれない。その時は、かつてW杯で戦った時のように、溢れんばかりの闘志で選手の気持ちに火をつけてくれるはずだ。

