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「モリタほど相応しい選手は…」W杯日本代表、ボランチ守田英正落選に賛否「それでも何らかの理由が」トルシエは森保監督の選考基準を尊重した
posted2026/06/03 06:00
守田英正はカタール大会に続く2大会連続W杯出場とはならなかった
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
私はモリヤスの選択を尊重する
5月15日、森保一監督が発表したW杯北中米大会に臨む26人のメンバーリスト。注目ポイントの1つとなったのが、守田英正の落選だった。
日本代表監督として2002年W杯を戦ったフィリップ・トルシエは、現在日本に滞在しており、5月21日に電話インタビューに応じた。三笘薫と南野拓実の負傷離脱、長友佑都の選出、さらには守田や藤田譲瑠チマの落選について、自らの見解を率直に語っている。
トルシエはまず、同じ日本代表監督の経験者として森保監督の選考姿勢そのものを評価した。
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「責任者は彼であり、私は彼の選択を尊重する。彼はこの数年にわたり、正しい選択をしてきたことを証明し続けたからだ」
そのうえで、三笘と南野の不在を「大きな欠落」と位置づけ、個の力で違いを作り出せるふたりがいないことが、攻撃のポテンシャルを削ぐと指摘した。
一方でサッカーファンの中で賛否が分かれている守田の落選については、踏み込んだ言葉が続いた。
「守田ほどボランチとして相応しい選手はいない。彼はスポルティングCPで素晴らしいシーズンを送った。経験も豊富で成熟している。確固としたキャラクターも備えている」
トルシエは今大会メンバーの中盤構成についても、忌憚のない意見を口にする。
田中碧も鎌田大地も攻撃的な傾向が強く、佐野海舟は縦横無尽にピッチをカバーするタイプ。「真の守備的ミッドフィールダーは遠藤航だけだ」とトルシエは言い切り、その遠藤も負傷によって3カ月プレーから遠ざかっているという現実を踏まえて、「中盤はひとり選手を欠いている」とも看破する。
モリタの落選…それで説明できるのかも
それでも、トルシエは森保監督の選考基準への信頼を繰り返した。

