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日本代表の“ナゾ”「なぜW杯前の実戦がアイスランド戦だけなのか?」過去には3試合したケースも…森保監督「シニアのチームとはやらない」意外な理由
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戸塚啓Kei Totsuka
photograph byAsami Enomoto
posted2026/06/02 11:01
アイスランド戦で先発した11人。遠藤航、板倉滉、冨安健洋らのコンディションが確認されたほか、吉田麻也のセレモニーも行われた
なぜ今回はアイスランド戦だけなのか? 森保監督の答え
今回はどうか。すでに発表されているスケジュールには、テストマッチも練習試合も書き込まれていない。これから書き加えられる予定もない。
アイスランド戦後の記者会見で、森保監督はここから先のスケジュールについて「コーチングスタッフのミーティングで、何度もやり取りをしました」と説明した。そのなかで、「フィジカルコーチからこれまでのコンディションの作りかた、さらにはU-19の選手たちとトレーニングをする機会をしっかり作れば(テストマッチはしなくても)問題ないということで、提案を受けた」と言う。
日本代表と同じ6月2日から、ほぼ同じスケジュールで、U-19日本代表が活動する。10日からはナッシュビルに滞在する。彼らをスパーリングパートナーとし、「練習試合、親善試合はシニアのチームとはやらないことに決めました」と森保監督は話した。
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「それがベストだということで、何度も聞き返したし、議論もしました。U-19とゲームができればいい状態で挑めるということで、決めました」
グループステージの対戦国は、いずれもテストマッチを2試合組んでいる。オランダは3日にアルジェリアと、8日にウズベキスタンと対戦する。スウェーデンは1日にノルウェー、4日にギリシャとの試合を組んだ。チュニジアは1日にオーストリア、6日にベルギーとそれぞれのホームで対戦し、ベースキャンプ地へ入る。
対戦国同士の直前のテストマッチは、高いプレー強度やデュエルの激しさを体感できる機会だが、ワールドカップ直前のこのタイミングはケガをしないようにとの意識が働く。両チームのベストメンバーが、フルタイムにわたってぶつかり合うことはない。
そう考えると、U-19日本代表が相手でも問題はないと考えることはできそうだ。ゲーム感覚とゲーム体力の維持、戦術的な確認といったものは、自分たち次第でコントロールできる。

